日本で二番目に高い山の知名度はいかに
とある事情により、日本で二番目に高い山北岳と三番目に高い間ノ岳に登ってきました。
行程は・・・・
ふだん里山ばっかり歩いているので(笑)さすがにキツかったです。
みんな歩くのはえー!ていうかコースタイムはえー!という感じで
半泣きになりながらもなんとか無事に登ってきました。
ちなみに晴れていたのは3日目の午前中だけで、1日目と2日目はマッシロの中
計14時間歩いてました。↓
やはり日本で二番目ともなれば、北は北海道から南は福岡、外国の方もいらっしゃり
ここを目指してくる「登山好き」は多いのだなーと実感。
それよりも今回大きかった収穫は、南アルプス市(山梨県)がやっている公営の山小屋「白根御池小屋」の存在を知れたことです。
日本で公営の山小屋には泊まったことはありませんでしたが、とてもきれいで快適でした。
(ここも混雑時は1枚の布団に2名となるようです)
わたしはニュージーランドが好きですが、ニュージーランドでは国がトレッキングコースや山小屋を管理・運営しています。
下の記事にも少し書いています。
山小屋の宿泊人数を制限をすることで、山小屋での快適性は上がり、登山という行為自体が計画的なものになり、安全性も上がると思います。
民営の山小屋を否定するわけではありませんが
3人で布団1枚で、ぐっすり眠れる人いるわけないですよね。
(人気の山域での繁忙期の山小屋あるある)
北岳も、一歩足を滑らせるだけで谷底という箇所がたくさんありました。
そこを、10キロ前後の荷物を背負って、さらに寝不足となれば、、、
もちろん山小屋の方もわかっているのでしょうが、、、
なかなか民営の力ではどうにもできないようなところもある気がします。
まーとにかく、公営の山小屋、これからもどんどん増えてほしいです。
民間の力ではどうにもできない高所の登山道の整備なども含めて。
(それと、いまさらですが、高所恐怖症気味ということがわかってきました・・・)
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