茨城で2回目の年の瀬を迎えて思うこと
皆さん、今年も大変お世話になりました。
今年は、なんとか形が見えたことがいくつかあり、非常に学ぶことが多かった、いい年でした。
この記事では、今年やってきたことの総括!・・・ではなく、
こっちに来ての感想という、完全に個人的なお話なのですが、お時間があれば読んでもらえると嬉しいです。
ご注意①長いです②主観的です笑③仕事の話はほとんどしていません④話にオチもないです
⑤記事中に事実と異なる!という点・異論があればご連絡ください!
【東京プレミアムはある?】
地方に来てみて感じたことなのですが、「東京出身だ」というと、「へえ~すごいね!」と、何もしてないのにすごい、と言われることがありました。
なんでかなー?と考えてみると、たぶん、みんなが知っているところ、首都という意味で、「すごい」んだろうなあと思いました。
たとえば、「広島から来た」と言われれば、物理的な距離では圧倒的にハードルが高い気がしますが、広島にイメージを持たない人だと、やはり反応もしにくいかもしれません。
すみません、これについては特にオチはありません笑
【地方移住はおすすめ?】
わたしの経験を踏まえると、都市住民で、若くて、今の仕事に未練がさほどないなら、地方での生活を試してみるのはありかなと思います。
東京など都市部での仕事の経験は、短期間であっても、田舎では重宝がられる可能性があるからです。
例えば、わたしが以前やっていた仕事で、フォトショップという画像編集ソフトを使う仕事がありました。
東京では使える人はごまんといるので、特に『技術である』とは感じはしませんでしたが、都市部以外の地域では、まだデザイン化されていないものが多くあるため、
ちょっとしたチラシを作れることだったり、商品のPOPをかっこよく作れることだけでも価値があるなあと感じました。
【起きた変化あれこれ】
・服を買わなくなった
東京では、女性は競い合うようにお金を使い、見た目にお金をかけるイメージがあります。
もちろん、おしゃれが好きでやってる人も多いですよ!そういう方はかっこいいし、ステキです。
でもわたしはそうではなかったらしいです。
この地域では、競い合ってる人がいないので、もちろん私も最先端の服を着る必要がなく、服にかけるお金が限りなく0に近くなりました。
(ちなみに東京にいた頃は毎月数万円服飾品に使っていました)
・無駄遣いをするきっかけがものすごく減った
都会風を吹かせるわけではないのですが、東京では通勤で、新宿や池袋を通っていました。
想像してみてください。デパート、ルミネ、パルコ、ならまだしも(?)、充実のエキナカショップに目新しいスイーツ、、
そういった場所を毎日通るので、無駄遣いとも言える支出がけっこうありました。
が、ここでは通るのはAコープくらいなので、そういった「無駄遣いとも言える支出」は大幅に減りました。
・勉強が習慣になった
こちらに来て、通勤時間の短縮により(1日3時間→1日30分)1年目の仕事後は時間を持て余してよく晩酌をしていましたが、2年目は資格の勉強をしてみました。
その結果、思いのほか(?)成果が出たので、味をしめて、資格取得後も勉強が習慣化されてきました。
残業の多い仕事であれば、毎日の時間の確保は難しいですが、現在の仕事は時間の調整が効くので、勉強の時間を確保するにはうってつけだなーと感じています。
【求人倍率が上がった件】
わたしが新卒のときの大卒求人倍率は1.27倍、17年度卒では1.74倍と、けっこう求人倍率が上がりましたよね。
わたしが高校生の時(もう10年前だ)はアルバイトの面接も、なかなか受からないなあという印象でしたが、いまでは多くの場所で、求人広告を見かける印象です。
仕事がなければ、合わない仕事でもしがみつかないといけない・・・と考えると、
やはり仕事が多いというのは安心感があります。
参考:一般職業紹介状況(平成29年10月分)について |報道発表資料|厚生労働省
【地域おこし協力隊をやってよかったかといえば】
わたしはよかったと思っています。
この仕事の一番の魅力は試せることだと感じます。
(田舎暮らしや自分が地域に対してやってみたいことなど)
・気をつけること
家の中にいろいろいます。うちの場合だと、カマドーマやヒル、アリなどがいました。
【茨城県央の感想】
(南部も北部も住んでないので県央について・・・)
果物も野菜も畜産も、食べ物が豊富。
また、自分が実家に帰る時でも、東京の友達を呼ぶ場合でも、
東京が近いのはピカイチの魅力と感じます。
積極性やPR力が弱い、というのは内外からよく言われている気がしますが
これは性質であって、別に批判されるところではないかなあと・・・おもいます。
わたしはせっかちな気質が強いので、学ぶところも多いです。
ということで、昨日の夜にふと感じたことをまとめてみました。
それではみなさんよいお年をお迎えください!