「しろさと里山めぐり」2018年11月~の開催スケジュール
11/15追記 本記事に掲載したイベントはおかげさまで定員に達したため、募集を終了しました。
こんにちは。城里町の藤原です。
月1回ペースで開催している、城里町のハイキングイベント「しろさと里山めぐり」。
2018年11月~2019年2月までのスケジュールが決まりましたのでお知らせします。
実施スケジュール(ホロルの湯HPより転載)
『しろさと里山めぐり』
〇11/25(日)『権現山』(ごんげんやま)
古くから地元の人々に信仰されてきた権現山に登ります。
・標高300m/七会地区
・初級向き/歩行時間約2.5時間/約5km
・参加費:2,800円(ランチ付き)
〇12/16(日)『鶏足山』(けいそくさん)
町内最高峰の鶏足山をロングコースで楽しみます。
大沢峠→山頂→焼森山→珪石山コース
・標高430m/七会地区
・中級向き/歩行時間約5時間/約7.5km
・参加費:2,800円(お弁当付き)
〇1/20(日)『白山から赤沢富士縦走』
道の駅かつらを出発して里山2座を縦走します。
・標高 白山213m 赤沢富士275m/桂地区
・中級向き/歩行時間約3.5時間/約6km
・参加費:2,800円(お弁当付き)
〇2/24(日)『盥が峯』(たらいがみね)
・標高152m/桂地区
・初級向き/歩行時間2.5時間/約6km
・参加費:2,800円(ランチ付き)
『鶏足山びより』
城里町最高峰の鶏足山をいろいろなコースで楽しみます。
〇12/24(月祝)ぐしヶ峰コースからファミリーコース
・初級向き/歩行時間約3.5時間/約4.7km
・参加費:2,000円(昼食なし)
〇1/27(日)珪石山コースから富士ヶ平コース
・中級向き/歩行時間約3.5時間/約5km
・参加費:2,000円(昼食なし)
お申込みの受付は11月10日(土)10:00より開始します。
お申込み、お待ちしておりますー!(^^)
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登山ガイド実技検定試験@志賀高原(長野)
実は今年、登山ガイドⅠ資格試験を受験しています。
6月に筆記試験があり、9月は実技検定試験で2回ほど長野へ。
登山ガイドの資格を取りたいと思ったのには2つ理由があります。
「しろさと里山めぐり」のイベントをやっていくにあたり、
①地図読みができるようになりたい
②お客さんがケガしたときの応急処置ができるようになりたい
と思ったからです。
そして、山や自然と一緒に生きるのはきっとライフワークになるだろうから、取って後悔はしないと思いました。
登山ガイドⅠの資格は、特定の地域でのガイドの技術ではなくて、
天気図の読み方、地図の読み方、危険な場所の誘導の仕方、ケガの応急処置の方法など
どこの山でも通用するスキルを学べます。
その分、受験にかかる費用はメッチャ高いのですが、
(筆記試験2万、実技検定&講習8.5万&交通費&宿泊代、受験時に必要なロープやその他備品の購入、受かった後のガイド団体入会金等)
取りたい気持ちは今も変わりません。
受験者の皆さんを見てると、これまで様々な山に登って経験を積んできたような方が多く、
またやはり体力のある大柄な男性が多い印象です。(女性は2割ほど?)
わたしのように里山だけを念入りに(笑)歩いてる方はそう多くはなさそうです。
資格を取ったあと、どんなプランで資格を活かしていくかはまだ検討中、むしろこれから検討中ですが
時間がかかってもいいから、わたしにしかできないようなことを探していきたいと思います。。。
ふわっとしててすみません。。。(´▽`)
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しろさと里山めぐり・八瓶山を実施しました!(2回目)
弘法大師空海の伝説が残る、城里町の八瓶山。
こちらで、先日の日曜日、「しろさと里山めぐり」を実施しました。
八瓶山を取り上げるのは、去年の12月に続いて2回目。
前回のようすはこちら。
田んぼのあぜ道から登る八瓶山。
ここ最近、秋らしいというか、秋雨前線が来ては去り、来ては去りの安定しない天気が続いていますが、
ありがたいことに日曜日はいーいお天気!
山について説明している自分。
城里町で1,2を争う急傾斜を登る八瓶山ですので、雨の日はズルッと滑り危険。
晴れていてとてもありがたかったです。
順調に歩みを進めている参加者の皆さん
山頂でパシャリ!
今回は山頂で、城里町の「古内茶」で作られた紅茶のアイスティーを皆さんに振る舞いました!
皆さんお味はどうだったでしょうか?
(城里町・高安園さんの和紅茶は今年、新発売されました。)
慎重に慎重に下山して
バスで次の目的地へ!
物産センター山桜を経由して、次の目的地は御西果樹園さん!
御西果樹園さんではいま、梨とブドウが最盛期!
特別に、圃場を案内していただき、ブドウについていろいろと教えていただきました。
ブドウの糖度当てクイズもやり、見事当てた参加者の方には立派なシャインマスカットを果樹園さんからサプライズプレゼント。
また場所を移動して、今度は「城里町ふれあいの里」で今日のために特別に
作ってもらったランチをいただきました!(城里町の新米とれました。うま!)
という感じで今回もお天気にめぐまれ素敵なイベントになったなあと思います。
参加者の皆様、スタッフの皆様、御西果樹園さん、ありがとうございました。
次回は10/28(日)城里町・高取山で実施します!(参加者の募集は締め切っております)
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今回の訪問先等のリンク
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ハイカーにおすすめのアプリ「ジオグラフィカ」の紹介
こんにちは。秋空の城里町から、藤原です(=゚ω゚)ノ <曇ってきた・・・
8月から、城里町役場本庁舎に置かせてもらっている「しろさと里山マップ」の
表紙で大々的に(?)紹介している「ジオグラフィカ」というアプリ。
今日は、このアプリとの出会いからおすすめポイント、注意点を
ざっくりと!(←重要です!詳細はアプリの公式サイトで確認してくださいね)ご紹介したいと思います。
■出会い
出会いは1年半前・・・・
城里町と水戸市、笠間市にまたがる里山「朝房山」を歩いていたときのこと・・・・
ここはどこなんだ・・・・?
と、現在地不明なまま歩いていました。
というのも、迷子や遭難ということではなく、現在いる場所は、地図上で表すとどこなんだろう?
と、現在地が知りたいという場面でした。
急峻なガケや、電線など地図に目印のある場所なら、地図とまわりの風景を比較していまいる場所がわかったりしますが、
特徴のない里山は現在地を把握するのがナカナカ難しいのです。
でも里山はこういう特徴がないことがほとんど・・・
それで、日本全国、GPSが届けばどこでも使える(地図をあらかじめ取得しておけば電波がなくても使える!)
「ジオグラフィカ」という登山者向けアプリにたどり着きました。
■わたしが良いと思うポイント
このアプリの、わたしなりのおすすめポイントは
①国土地理院の地図と照らし合わせて現在地がわかる
②電波のある場所で、これから行く場所の地図を一度表示すると、
行った先で圏外になっても現在地は常に表示される(たまに誤差もあります)
③歩いたルートの記録が取れる、蓄積できる
④「ヤマレコ」などに投稿されたGPSデータを地図上に取得できる
他にもいろいろ細やかな機能がありますが、それは公式サイトをご参照ください。
何が言いたいか、というと、山岳遭難事故の約4割を占める「道迷い」の可能性を
大幅に減らすことができる、ということです!
※ちなみに③の、ルート記録の蓄積は、一定数を超えると960円かかります。
が、その960円課金は、基本的に一度限りで、情報をちゃんと引き継げば、スマホを機種変更しても改めてお金がかかることはありません。
そして、そのお金はアプリの制作者の開発費になるので、応援の気持ちとしても有効です。(開発者本人談)
■アプリ使用の際の注意点
①代替案を用意しておく
これが一番重要です!
スマホは、精密機械である以上、前触れなく故障する可能性があります。
山に入るときは、該当部分の、国土地理院の地形のわかる地図などを所持しましょう。
わたしも、歩きなれた山であっても必ず紙媒体の地図を印刷して持っていきます。
②アプリの機能は使えるものから使っていく
これも私的に重要です。
ジオグラフィカは特に、画面のデザインがちょっとわかりづらいです。
それはたくさんの機能がある故にそういうデザインになっているので
全部を使いこなそうとすると、面倒に感じてしまうかもしれません。
ですので、「現在地を確認する」「現在地と標高を知る」「ルートの記録を取ってみる」
などメインの機能をひとつひとつ使えるようになるといいかなーっと思っています。
慣れてきたら、ネット上に上がっているGPSデータを取得する、などの機能にも
挑戦(?)したらいいかなと思います。
ということで、ハイキングルートの整備されていない里山登山などにも有効な、
「ジオグラフィカ」をざっくりと!紹介しました。
アプリの詳細はこちら↓で確認してください。松本圭司さんという方が作られたアプリです。
★ちなみに、わたしも記事に書いた機能以外は使いこなせていません。
おすすめの機能などありましたら、ぜひ教えてください~。(^^)
七会巨峰会のマップをつくりました!
こんばんは!
久しぶりに(!?)城里町の話題を!
城里町は2005年に合併するまで、3つの町村に別れていました。
現在は地区名として残っています。
今回、七会地区で巨峰を作り続けて数十年・老舗ぶどう農家さんの集まり、
「七会巨峰会」を紹介するパンフレットを作らせてもらいました。
七会地区は、寒暖差のある気候だったり、水はけのよい土地質だったりと
ぶどうの栽培に適しているそうです。
また、スーパーに並ぶ果物は、流通の関係上、完熟の前に収穫し、店頭に並ぶため、
樹上完熟した果物とは少し風味が異なるそう。
その点、七会巨峰会のぶどうはスーパーには並びませんが、じっくりと木の上で完熟してから収穫するため、豊かな果物本来の風味が味わえます。
今年も美味しいぶどうが採れ始めたようですよ!
お近くの方は直接買いに、遠方の方は配送している農家さんもいらっしゃるので
ぜひお試しください!!ほんとに美味しいです!
表面
裏面
WEBでも情報がご覧いただけます!(WEB版は協力隊・瀬川どんが作りました!)
★追伸★
せっかく作ったパンフレットですが、配布場所が限られています。
うちの店に置いてもいいよ!などございましたらぜひ、お知らせください(^o^)
(前回の記事に引き続き・・・)