~城里町の権現山~すてきな山を教えてもらいました
先日、城里町の七会地区、徳蔵に山があるぞ!と教えてもらい、連れて行ってもらいました。
その山は、城里町のパンフレットには掲載されていない山です。
でも実際のところ、町で車を走らせると山だらけだし、載っていなくても登れる山はほかにもあるだろうなと思っていました。
しかし、そこは人の暮らしに密着してきた里山。。
知らないでは勝手に登れません。
ということで、教えてもらった山にありがたく一緒に登ってきました。
その山の名前は「権現山(ごんげんやま)」。
国土地理院の地図を見ても、教わった付近に目立った山はありません。
小さい丘なのかな・・・とちょっとなめて(笑)かかってしまいました。
実際に登ってみると、ルートの途中に、わりと最近、全伐(樹木の伐採)された箇所がありました。
そこからの景色が、かなり良い!
曇りの日なので色は鮮やかではありませんが、わたしの知る限りでは鶏足山の次くらいに景色よしです。
(ちなみに左側でポコポコしてる山は八瓶山です)
そして山頂。
なんと江戸時代の年号が書かれた祠がありました。
また、祠の前には1対の大木が。
樹齢は100年を超えていそうな木が2本、これもご神木として植えられたのかもしれません。
そして今回、権現山を教えてくださった七会の薗部さんと岩下さん。
すてきな山を教えていただきありがとうございました。
おまけ
山頂で見かけた変なきのこ
これはウルシの仲間ですか?
ということで、地図に名前のない山、権現山に登ってきました。
城里町も3年目になると、新しい発見が少なくなっています。
ですので、また新しい、良い物が知れてとても嬉しいです✨
今回歩いたルートです。↓
データの作成にはスマートフォンアプリ「ジオグラフィカ」を使用しています。
ヤマレコにてGPSデータをダウンロードできます。↓
城里町・権現山 - 2018年06月04日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
~里山を歩くときの注意点~
●里山は案内板などが少ないため、ハイキングの際は十分に気を付けて歩いてください。
●道がわからなくなった場合は必ず、わかる場所まで引き返してください。
●山へ出かける際は行先を家族や知人に伝えてから出かけましょう。
●山には所有者がいます。ゴミはかならず持ち帰り、植物の採取などはやめましょう。
最近のあれこれ アウトプット
その①島根に行きました
大きな目的は祖母の米寿祝い。
島根(雲南市)の祖母を訪ねるのは約2年ぶりでしたが、その間茨城に住んだことで自分の感性に変化があったらしく、
祖母の話や地域性のさまざまに面白みを感じました。
今思い出せることをざっと書き出してみると
●車で走っていると山里がきちんと管理されてとても美しい
●中国山地に残る棚田の美しさ
●ヘビ2回見た
●屋内でムカデを2回見た
●88歳(数え年)で一人暮らししでるばあちゃんは家で問題が発生したときにどうやって解決してるのか?
●そもそも「ここらは数え年で歳数えるから~」にちょっとしたカルチャーショック(年齢を聞かれたので数え年で答えたら、来月29歳だという衝撃)
●米寿祝で温泉に泊まることになったとき、祖母宅の窓の戸締りをしっかりしてみたものの、最終的に家の玄関にカギがなかった(衝撃)
●ばあちゃんちはドコモがいまだに圏外
●熱湯玉露(緑茶にアミノ酸等が添加されたもの)の味の違和感(祖母はこの味に親しみがあるらしい)
●まちなかで「ふじはら」を見かける機会が極端に多い。そのせいなのか、ふるさと感が多少ある
●西日本なのでまちなかの人も顔が濃い人が多く、そのせいなのか、ふるさと感が多少ある
●ばあちゃん「家の裏にはまだ熊出てない」わたし「どこなら出るの?」ばあちゃん「上の道(50m先)」
出雲大社。祖母宅に行くたびにこの由緒ある神社にお参りできることは嬉しいです
三瓶山。4/28の記事でお会いした立石さんが良い山だったとおっしゃっているのを聞いて登りたくなり、登りに行きました。ルート豊富ですごーく良い山でした。
赤い石州瓦(島根県石見地方で江戸時代から作られている瓦)が特徴的な家々。
その②落語会のお手伝いをしました
本日、5/19(土)、「城里de落語会@城里ホール」のお手伝いをしました。
当日のお手伝いだけで、運営にはほとんど関わっていないのですが、プロの落語を初めて間近で見れて、お手伝いすることができて、非常に貴重な経験ができました。
出演者は、三遊亭とん馬さん、三遊亭あら馬さん、オカリナの吉川桃子さん、麹家のこうじさん。
三遊亭とん馬(ば)さん、三遊亭あら馬さんは浅草演芸ホールや新宿末広亭など一流の場所でお話されている方で、
最初は近寄りがたい気持ちでしたが、話を聞いてみると、とん馬さんはお花などが好きでいくつも育てていらっしゃるとか、あら馬さんは2児の母親でいらっしゃるとかで、とても人間味とプロ魂の溢れる素敵な方々でした。
実際の舞台上でのお話も、面白いし、生命力がみなぎっていて、会場も大盛り上がりのようす。
なんだかすごく感動しました。
大げさかもしれませんが、久しぶりに一流のエンターテイメントを生で見た気がしました。
主催のスタッフの皆様、城里ホールの皆様、お疲れさまでした。
★三遊亭とん馬さんのブログに、今日の写真(落語とはほとんど関係ない笑)が
たくさん載っていました→三遊亭とん馬
その③城里町の住谷山(すみやさん)を下見しました
来週の日曜日、5/27に開催予定の住谷山ハイキングのため、昨日の日中に当日のスタッフで下見をしました。
3人で歩くと、1人で歩いていても気づかないことにたくさん気づき、企画者ながら、「住谷山、可能性のある山かも~」とか思いました。笑
それと、住谷山の形が認識できたことにより、今日水戸に行ったときに水戸からも見えて、「おおお」と一人で興奮してました。
お天気が良いといいなあ。
城里町の渋い魅力(底力?)を皆さんにお伝えできる機会があり、とても嬉しいです。
ご参加予定の皆様、よろしくお願いします。
しろさと里山めぐり、7月までは定員に達しているため、現在秋以降のスケジュールを鋭意検討中です。
こちらもどうぞよろしくお願いします!
しろさと里山めぐり2018の5、6、7月が満員となりました
タイトルの通りです!
これから、秋以降の実施スケジュールを詰めて行く予定です💨💨
正直、来年の春以降のことはまだわからないのですが、
山や自然、日本の文化に触れられるこの仕事はとても楽しくやりがいを感じるので
ひとまず、楽しみながら計画していきたいと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
7月までのイベントはキャンセル待ちも受付を終了しましたので
秋以降もどうぞよろしくお願いします!
※詳細が決まり次第、こちらのブログでも告知させていただきます!
追伸...
山に関しては趣味に通じるものとしてやっておりますが
もうひとつ、趣味と兼ねてやろうとしていることがあります。
できる限りは、自分の楽しめるものと仕事を近づけていきたいですね!
夜中のぼやきでした。
茨城の自然100選という本を見つけました
図書館で、「茨城の自然100選」という、わたしが生まれる前に発行された本を見つけました。
なにげなく手に取ってパラパラ見てみると、いろいろと発見が。
茨城には、ブナ林というのはあまりない、と思っていましたが
・定浪のブナ林(北茨城)
の2か所がこの本に掲載されていて、今度見に行ってみようと思います。
また、八溝山ブナ林は、西日本の葉の小さなブナと、北日本の葉の大きなブナのちょうど間の「分岐点サイズ」の葉だそうです。
城里町からは、
・藤井川ダム周辺の森
・青山神社の森
・うぐいすの里と矢の目牧場
・御前山と那珂川
・仏国寺の森
が選ばれていました。
この本は、城里町内では桂図書館、コミセン図書館どちらにもありますので
発行から28年経った本を、時代の変化とともに楽しんでみてはいかがでしょうか(^-^)
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[茨城の自然100選]著者 朝日新聞水戸支局/編出版者 土浦:筑波書林土浦:茨城図書1989年06月
朝房山(朝房山)の下見に行ってきました
朝房山の詳しいレポートをこちら↓に掲載しました。よかったら併せてご覧ください。
今日は天気がよかったので、先日知り合いから聞いた、朝房山のとあるルートの
下見をしてきました!
いや~ほんとに天気がいい
ルート上には、山椒の若い木もたくさん。
良い香りに癒されながら山頂へ。
そういえば先週、
朝房山の山頂にノートを設置しました!
城里町内の山だと、御前山(ごぜんやま)や鶏足山(けいそくさん)には設置してあります。
朝房山を盛り上げるために、どんな人がどんな気持ちで登ってきているのか
知りたい!と思い、山頂を共同で所有・管理している、笠間市倉作(くらさく)地区の方に許可を得て、設置しました。
もう、何件か書き込みが!ありがとうございます。
朝房山に登る方がもしいたら、ぜひ一言お願いします。
今日はいいルートが発見できてよかったです♪
下山後は、近くにある金山跡にも行ってみました。
佐竹(&豊臣)と徳川の時代に、全国有数の量の金が採れたそうです。
こちらの金山跡は、グーグルマップで「木葉下金山跡」(木葉下はアボッケと読みます)と検索すると場所が出てきます。
さて、戻ったあとは・・・・
恒例、
道の駅かつらのおそば。
今日もしっかりとした歯ごたえで美味しかったです。
つゆなしでもいけるくらい好みです(*'▽')
それではでは
みなさんよいGWを!
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朝房山ハイキングマップ(藤原お手製)は
こちらからご覧ください。
現在、朝房山ハイキングマップは配布を中止しています。
こちらに詳しいハイキングレポートを掲載したので、よかったら参考にご覧ください。
営業時間:9:00~18:00(食堂は14:00まで/休日は15:00)
TEL 029-289-2334
★今後のイベント情報は以下のページでチェック!