茨城三大銘茶、古内茶(ふるうちちゃ)のティーバッグ商品
できました!!
おとといの茨城新聞にも掲載していただきました。(18年1月31日付)
先日、『マツコの知らない日本茶の世界』で
「800年以上の歴史の中で過去最大のブーム」と紹介されていた日本茶。
番組では、「美容効果が高く海外セレブがこぞって取り入れている」、「アメリカではペットボトルの日本茶が大ヒット」などとも紹介されてましたね。
そんな日本茶ですが
我らが城里町には、今から250年以上前にあの水戸黄門(水戸光圀公)が飲み、
その味を絶賛して「初音」と名付けたとされる茶の木があります。
その「初音」を母木としたのが「古内茶」ということで
長い歴史を持つお茶の産地なんです。
栽培面積は茨城の他の産地である奥久慈茶や猿島茶などよりも少ないため
市場にはあまり多く出回っていません。
しかし、長い歴史を持ち、味も美味しい古内茶を、より多くの人に伝えたいと考えて、「ティーバッグの古内茶もあると、若い人も飲めていいなあ」
と感じました。
そこから、同じ協力隊の瀬川さん、役場の綿引さん、そして組合の方々と
試行錯誤して、
やっと商品になりました。
(別の取材の際に撮っていただいた写真)
まだ商品のロット数は少なく、製造にかかるコストも高いなどの課題があります。
でも、まずは少しずつ認知してもらい、飲んでもらって
古内茶、ひいては城里町の発展に少しでも寄与出来たら・・・と
思います。
2018年1月現在、常設店舗での販売は茨城県城里町の『道の駅かつら』でのみ
取り扱っています。
また、水戸市・偕楽園で開催される『梅まつり』では2/17、2/24、3/3、3/10の4日間、数量限定ですが販売します。
3月上旬をめどに追加生産の予定ですので、その後は町内外の事業所などに
置いてもらう予定です。
どうぞよろしくお願いします!
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2/20追記****
2018/2/8付 よみうりタウンニュース茨城北部版と、日本農業新聞にも取り上げていただきました!
ありがとうございます!
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冬季営業時間:9:00~17:00
TEL 029-289-2334
でも開発中のようすが記事になっています