暑い夏におすすめ!水出しの日本茶
先日の暑いお休みの日のこと。
喉乾いたな~
さっぱりしたものが飲みたいな~
そして今日は暑すぎるな~
ということで思い立って、水出しの日本茶を淹れました。(出しました?)
水出しの日本茶は、お湯を沸かさなくて済み、急須がいらないので手軽にできます。
また、お出かけのときに水筒に移して持っていくこともできます。
ということでかんたんな水出し冷茶の作り方です。
(写真に生活感が溢れていますがご容赦を..)
contents
1.水出しの日本茶(冷茶)を作るための容器を用意
容器を用意します。
茶葉の出し入れを考えるとクチの広いものがいいです。
↑は西友(スーパー)で買いましたが、おしゃれなものの方がテンションが上がります。
こんな感じのもかわいい↓
2.日本茶を計って、ボトルへイン!
わたしは水1リットルに対して10グラムの日本茶を入れています。
今日は水が1.1リットルだったので11グラムの茶葉。
3.茶葉が早く開くように、混ぜる
ぐるぐるぐるぐる
4.2時間くらい置いたら完成!(ベストは6時間以上)
茶葉の開きが悪い(薄い)ようだったらまた混ぜます。
30分後くらいでも飲めますが、やはり2時間以上は置いた方がおいしいです。
ベストは6時間~10時間。
茶葉は入れっぱなしで大丈夫?
ちなみに、このときは作ったものを、約19時間放置。
苦みは出ませんが渋みが出てきてしまいました。
ですので、お茶パックなどにあらかじめ入れておいて、10時間以内に取り出すのがおすすめです。
日本茶(煎茶)が含む栄養素
・抗酸化作用のあるカテキン
・美容と健康に!ビタミンC
・胃腸の働きをたすけるタンニン
などなど...
また、緑茶はお湯の温度の高さにより苦みが抽出されるといわれています。
水出しの場合、日本茶の豊かな風味や甘味を味わえ、苦みはそれほど出ないため、
お茶の苦みが苦手な方やお子様にもおすすめします。
作るときの注意
・出したお茶は傷みやすいので、冷蔵庫で保存してくださいね!
城里町にも美味しい日本茶がありますよ!
■今回は茨城県城里町の七会地区で栽培されている「七会茶」の「なな茶の香り」を使わせていただきました。
■城里町Web shopでは同じく城里町の、古内地区で栽培された茨城三大銘茶「古内茶」を販売しています。
寒暖差のある地区で栽培された美味しい日本茶ですので、こちらもぜひお試しください♪
ちなみにamaozonに、茶葉のフィルター付きのかわいいボトルもありました。
これだと、この中で作れて便利そうです。