田舎暮らしをしていて思うこと!
■空気がきれい
山形で暮らしている母親が、東京の家に来ると、髪の毛とかすぐ汚れる。って言う。
人口密度が高いし埃も出るし、排気ガスも多いだろうし当たり前だよね。
わたしは東京でも城里町でも自転車をよく使うけど、城里町で自転車に乗ると深呼吸したくなるような空気。
東京は大げさに言うと生命維持のための呼吸。
生き物が生きるにはどっちがいいかは明白で、居心地がいいのは当たり前だよね。
そこに、花火大会のときの混雑の少なさとか、新鮮な野菜が食べられるとか、東京よりは大きい家に住めるとか、そういうところで、東京より安い賃金でも生活に満足感を得られれば
生きるのには絶対こっちの方がいいと思う。
週末のパーティとか、テレビで話題のお店とか、おしゃれのし甲斐とか、そういうのは少しだけ遠のくけど
人生の楽しみ方を変えればいいだけの話だと思う。
ただ、わたしはもともとハイキングが好きだったりそこまでおしゃれに頓着がないからスルッと馴染めた(気がする)けど、東京の友達で田舎に住みたいって考えてる友達はほとんどいない。
でもそういうのは、自分が子育てを始めていい環境で子育てをしたいとか、考え方が変わってからで全然いいと思う、なんなら定年後にゆったり暮らすために初めて田舎暮らしを始めるのもいいと思うし
子育てだって、車なしの便利さを取れば都会から出ようなんて一ミリも考えないかもしれないけど!
ところで、わたしの生まれ育った東久留米市は東京での出生率が東京の区と市部ではいちばんなんです。
http://www.sankei.com/smp/region/news/151021/rgn1510210057-s.html
あそこは、池袋まで電車で15分なのに、畑もあるしなんなら湧き水も湧いてるし、きっと政策的にもあるんでしょうね。
県庁所在地の水戸まで車で15分程度の城里町も見方を変えれば似てるかも。
やっぱり、田舎は正義!
根拠は今後も考え続けます。