山頂に怪しい廃屋・・・住谷山・石船神社・壁面観世音像(上)
私には、最近お世話になっている方がいます。
「城里町健康増進施設ホロルの湯」で健康増進事業を担当している住谷さんです。
先日の井殿山ハイキングイベントでも大変お世話になりました。
そんな住谷さんが「行ってみたい」と話していた山
それが「住谷山(すみやさん)」です。
一足先に、行ってみたので様子をお伝えしたいと思います。
※今回は
①住谷山
②石船神社
③壁面観世音像
の3本立てです!(この記事は住谷山について書きます)
こんな感じののどかな集落から登っていきます。
まず始め、それっぽいところを進んでいくのですが・・・
立ち入り禁止の文字が。行き止まりで間違いでした(ごめんなさい)
正確にはこっちが登山口。
近所の方に、住谷山に行きたいのですが、と話をしてお墓の手前に車を停めましたが、何台もは停まらないので、後から登場する「石船神社」に停めてそこから歩くのが
いいかもしれません。
お墓の横にはため池がありました。
山道には、夏でも踏み跡が。どんな人が来てるのでしょう。
(写真ではわかりづらいですが踏み跡があります)
ところで、里山ではあまりにも蜘蛛の巣にひっかかることが多いので、
最近便利なグッズを手に入れました。
虫除けネット。
を、蜘蛛の巣避けネットとして使ってます。
視界はこんな感じでちょっと悪いですが、小さい虫や蜘蛛の巣にお顔が脅かされるよりはずっとマシです。
ところで(2)、車を停めるときにお話ししたおばさんからのアドバイスで気付いたのですが、
里山では、高い山の岩場を快適に歩ける登山靴より、マムシなどの蛇対策にもなる長靴の方がよいということ。
これまでは登山靴での山登りがほとんどでしたが、草っぽい山では考えねば。
お山の話に戻ります。
山頂への道は、一本道でかなりわかりやすく、歩きやすいです。
怪しい小屋が見えて来ました。
「八瓶山」ほどではありませんが、山頂直前はかなり急こう配。
山頂到着~!
祠×2、怪しい小屋×1 四等三角点×1(未確認) があります。
ちなみに小屋は怖いのでのぞいていません。
「住谷山 標高302m」と書かれた、手作りの山名板がありました。
ちなみに、山頂に眺望はありません。
冬になり、葉が落ちると木の間から井殿山や津室山が見えるとか。
山頂にあった木。元は杉っぽいけど、上の方は別の植物の葉が茂っていて
不思議でした。(ツタ?)
この後は来た道を戻って下山。
山頂からしばらくアブに追いかけられて急ぎ目の下山に。
アブーが本当に多かった・・・
夏の里山の快適度の低さを改めて実感したハイキングでした。笑
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今回のコースタイム
11:25 お墓を出発
11:57-12:03山頂
12:20 お墓着
※登り約30分、下り約15分
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今回のルート。Sと書かれたところが発着地点です。
このルートデータは「ジオグラフィカ」というGPSアプリを使って作成したものです。
最初の道間違いの記録は入っていません。
次の記事では、住谷山の近くにある石船神社、壁面観世音像について書いています!
こちらもディープなスポットで、一見の価値ありでした。↓